小輪瀬 護安(こわせ もりやす)
1976年 埼玉県東松山市生まれ
1999年 東北芸術工科大学芸術学部美術科 洋画コース 卒業
2008年 PALETTE CLUB受講
■展示暦
1996年 「小輪瀬護安展―卵の四角と女郎の誠―
1997年 「Art Douner Donee⇔Donor展」
1999年 「URBINO:EXPRESSIONS OF YOUTH」 (イタリア ウルビーノ)
2003年 伊豆美術祭絵画公募展 入選 (04、05)
「コワセ モリヤス Greeting Card展」 (フランス パリ)
2004年 「Exposition:《Les arts plastiques sont a l’honneur》」
sur le theme 《lris et Japoneisme》」
2005年 「コワセ モリヤス イラスト展 クウォンタム・ジャンプ」
2007-11年 DESIGN FESTA Vol.26〜33
2009年 「東北芸術工科大学洋画コース 17年の歩み展」
第165回 The Choice 準入選
2010年 Spiral Independent Creators Festival 11
「小輪瀬 護安イラスト展 はたらくくるま」
2011年 RECTO VERSO GALLERY 「Graphic art exhibition Vol.28」
「小輪瀬 護安イラスト展 とりまとめ」
第180回 The Choice 入選
「小輪瀬 護安イラスト展 はたらくくるま:除雪車」
2012年 2012イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 入選
第29回 ザ・チョイス大賞展 入選
2013年 2013イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 入選
■絵について
コンピュターを使ったイラストレーションの制作をしています。
最近は「はたらくくるま」をテーマに、工事車両や現場で働く作業員の方を絵描いています。
「はたらくくるま」シリーズは工事現場へ取材に行き、カメラで撮影した写真をもとに絵描いていきます。
「はたらくくるま」は、そのままでとても格好良いので、それがちゃんと伝わるように、できるだけ丁寧に、
細かい部分も絵描くようにしています。(そのため、完成に2週間〜3週間も掛かってしまいます。)
鑑賞後、現場で働いている「くるま」や「作業員さん」に興味を持って頂けたら、それから少しでも愉快な気分に
なって頂けたなら、嬉しい限りであります。ではでは、ごゆっくりご鑑賞下さい。
「ロータリー除雪車」
「ロードスイーパー」
前方のブラシでゴミをかき集めつつ拭き掃除。
「ロードローラー」
マダカム式ローラー。幅の狭い前2輪と幅の広い後1輪で自重転圧。
2013年 9/6(金)〜9/18(水)
「福笑い」
振動ローラ。アスファルトなどの舗装に用いられる締め固め機械。
自重に加え振動を利用してより強い締め固め効果を与える。
「ロードローラー」
「モーターグレーダー」
凹凸の地面をならして平らにする機械。細身。
土やアスファルトをタイヤを使って踏み固める転圧機械。
形・色様々な種類が運用されており、現場で見かける機会も多い。
「タイヤローラー」
多くの作業現場で見かける建設機械。
アームのアタッチメントを取り換えることで様々な作業に対応可能。
「クローラ式油圧ショベル」
「ゴミ収集車」
パリのゴミ収集車。ゴミ箱を集める作業員は、
つかまり立ちしながら移動。
「ブルドーザー」
エンジンとキャブを備えたトラクタ部に走行装置としてクローラを取りつけ、廃土板を装備した機械。土を削り取ったり、土砂を運んだりします。
「タイヤローラー」
土やアスファルトをタイヤを使って踏み固める転圧機械。
前輪の轍に後輪が入らないようにタイヤは前後で奇数、
偶数の配置になっている。
前方から。入り組んでいる・・・。
「モーターグレーダー」
アスファルトやコンクリートを切削する機械。走行時は、お尻上がりになります。
「モトクロット」
備付のバキュームで、犬のウンチを集める清掃バイク。
コスト高であえなく廃止に・・・?
車両前面に装着された回転式の歯(オーガ)で雪を切り裂き、その後方の筒(シュート)
から雪を吹き飛ばして除雪を行なう。
「コールドプレーナー」
2013イタリアボローニャ国際絵本原画展入選作家