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米山清人の世界 京友禅の匠染織展

12月10日(金)~12月15日(水)

ギャラリー甲風画苑では二回目の展覧会でした。匠の技によって染上げられた着物地からバッグや帽子などの小物から一点ものの洋服まで約400点を展示販売しました。伝統工芸とはいえその技術の高さや美しさは芸術の域でした。タペストリーとして仕立てた壁飾りは絵画のように鑑賞できる作品でした。

響ーひびきー和田明美日本画展

11月26日(金)~12月1日(水)

動物も人も他者の存在から「命の響」を受けて生きていて、また絵を描くことは「心の響」と感じ制作しています。幼少時代の記憶や日常でふと感じたを自然を通して描かれています。ときにそれは優しく、ときに強く逞しく。約20点の作品のうち100号を超える大作はとても見ごたえがありました。

愛宜Aki曼荼羅原画展

11月19日(金)~23日(火)

曼荼羅とはサンスクリット語で円という意味で、宇宙や無限の存在を表すと共に、自然や地球、自分自身を表します。ボールペンやサインペンを使って均一な線を引いて装飾的な大きな円が出来上がります。原画にはラインストーンが散りばめていますので、光を受けるとまるで宇宙の星のようにキラキラと煌めきます。毎日開催された曼荼羅体験会は26名の参加があり大盛況でした。

番 齋個展

11月19日(金)~24日(水)

八ヶ岳や妙高山、諏訪大社や興福寺などの社寺を現地で描き上げた風景画と、人物画や静物画などの水彩画を約40点展示しました。鳥取県の「投入堂」は足場の悪い環境でスケッチするのはとても大変だったそうです。また、雪山は気温によって山の様子が変わるため、描きたかった風景画描けなかったこともしばしば。たくさんの方にご鑑賞いただけました。

第12回日下義彦水彩画サロングループ展 第21回日下義彦水彩画個展

11月26日(土)~10日(水)

ヨーロッパ各地の美しい風景やアトリエのまわりを華やかに彩る木々や花々などを描いた水彩画を約100点展示しました。

日下先生の特徴である縦線だけで原画を仕上げる垂直線描画法によって描かれたスケッチブックは、一冊で展覧会を観るかのように凝縮されていました。

毎日たくさんの方にご来場いただきありがとうございました。

第14回ハンドメイドあみい文化祭(編み物作品)

10月23日(土)から10月27日(水)まで

3年ぶりの文化祭は和気あいあいとした雰囲気で開催されました。コロナの影響で展覧会が延期し今回もかなり慎重に開催する運びとなりましたが150名のお客様にご覧いただき、また機会編みで作るネックウォーマーのワークショップもありとても楽しいひとときでした。講師の中村由美子先生や教室生の皆さまがそれぞれテーマをもとに心を込めて編み上げた作品はあったかくてぬくもりを感じるものばかりでした。

第46回伊勢昌史個展

10月8日(金)から10月20日(水)

昨年2021年は神戸BBプラザ美術館で100点もの作品を発表され、以後新しく制作された新作約70点を展示しました。

Just another sceneryありふれた風景をテーマに過去訪れたことのある風景を目と心に焼き付けそれを一気に描き上げるのが伊勢流スタイルです。油彩画だからこそ表現できる色の層には雪の白さや海の深さ、また静と動を見事に描き分けた筆跡には半世紀に及ぶ画業の成果が集約されていました。

安岡明夫個展

10月1日(金)~10月6日(水)

清流や樹々などの自然が見事に描かれています。油彩画ならではの絵具の重ね方や塗り具合で自然は活き活きと表現されていました.描くことへの追及と新しい発見に毎日筆を握る画家は米寿を迎えられました。

第10回絵本・イラスト原画展

8月20日(金)から8月25日(水)

若手作家を発掘すべくギャラリー甲風画苑企画の公募展です。今年は出展者15名、出展数24点の個性豊かな作品展となりました。緊急事態宣言発令と同時に初日を迎えましたが、店頭PRや新聞、SNSからの情報発信で145名の方々にご覧いただき、楽しいお話やユニークな表現方法、美しい色彩や優しさに溢れた画風に皆さま笑顔で会場を後にされました。

第6回一期一絵展

4月23日(金)~4月28日(水)

絵画は出会いです。心惹かれる作品に出会うのはそうあることではありません。絵画を描く人と鑑賞して楽しむ人の為に一生に一度かもしれない貴重な出会い(一期一会)の場を設けました。

今回は27名36点の作品を展示し、額や画材のお買い物でご来店頂きましたお客様をはじめ、西宮、宝塚、芦屋にお住いの絵画愛好者様や新聞を見て来られたお客様にもご覧いただけました。

緊急事態宣言中での展覧会でしたが

、絵を描く人にとっても鑑賞される方にとっても充実したひとときでした。