日下義彦ヨーロッパ風景水彩画展

11月7日(土)~11月11日(水)

2020年に20回目の個展です。フランス・ベルギー・ドイツ・スイスなどヨーロッパ各地を訪れた時の風景画、ピエールという品種の薔薇などの植物画を約70点展示しました。透明水彩絵具によって重ねられた色の層には、独自の色味と深みがあります。水彩画特有のにじみやぼかしの技法を巧みに操り、深みのある濃い部分や紙の白さを残した部分とのコントラストによって画面が引き締まり、視点は自然と光の方へと導かれる様でした。

ミヤケユキのカケラ展

10月30日(金)~11月4日(水)

日本画を始めてから17年、初めての作品展です。      以前染色作品を制作していたころからのテーマは一貫して『生命の世界』。種子から芽吹き、茎や根を伸ばし青々と葉を着ける植物の生命力。また見えないけれど確かに息づいている生命体。それらはじっくりと観察された作者の目を通し、リアルに時には抽象的に表現されています。

安岡明夫個展

毎年恒例の安岡明夫先生の新作展です。

樹々に差し込む日差し、透き通った水のきらめき、川の流れを活き活きと描いています。

「私が自然を描くのは、自然が偉大で優しく美しいからです。

私が写実に拘るのは、自然美を丁寧に描きたいからです。

美は愛です。」 『えのね』より引用

第9回絵本・イラスト原画展

9月4日(金)から9月9日(水)

今年はコロナ禍で開催も危ぶまれましたが、ご来場様の手消毒やマスク着用のご協力をいただき無事開催することが出来ました。今回は12名の作家による19点の作品を展示しました。会期中144名の方々にご覧いただき、楽しいお話やユニークな表現方法、美しい色彩や優しさに溢れた画風に皆さま笑顔で会場を後にされました。ご来場者様のアンケートで一番気に入った作品の一位に、みなとあすかさんの「ひまわり迷路」が選ばれました。この作品は来年の『第10回絵本・イラスト原画展』のDMやポスターに起用されます。

小嶋 碧第7回個展 幻想的なハーモニー

2020年8月21日(金)~8月26日(水)

ギャラリー甲風画苑では三回目の展覧会です。今回は初めて大阪で発表された作品に加え、キャンバスに水彩絵の具やマーカーで描かれた新作を約30点展示しました。

キャンバスに水彩絵の具で描かれたイメージは本来水彩絵の具で表現される滲みや透明感とは違った質感と存在感がありました。また、マーカーで描かれた静物画は水の入ったグラス越しに見るような揺らぎで動きを感じました。

和田紗采展 ーPicture Diaryー Saaya Wada

3月27日(金)~4月1日(水)

日々の出来事から印象に残った思いを自由気ままに描いた作品展です。作品につけられたユニークなタイトルは、もともと文章を書くのが好きで、思い浮かんだ印象から登場キャラクターを設定し、物語が生まれ様々な場面が出来上がります。

個人的な事から社会問題まで、自身が体験した出来事や感情を様々な動物や擬人化されたキャラクターの中に投影することで観るものに訴えかけていました。

和紙や用紙に透明水彩絵具、ペン、コンテ、色鉛筆、コラージュなどで描いた作品35点を展示しました。

青木紀子日本画展2020 幻想夢譚

3月20日(金)~3月25日(水)

前回は生活の中にある身近な物や様々な情景を表現されていたのに対し、二回目は作家の内面性を一つのテーマに絞り込んだ意味深い内容となりました。モチーフは前回も登場した馬やフクロウ、蛇などの生き物とそれを取り巻く自然環境。利便性を追求した科学技術の進化と発展に伴う様々なトラブルやリスクは、世界各国で自然災害を起こし恐怖や不安を抱え込んでいます。だからこそ、今立ち止まって考え行動するきっかけになって欲しいという思いが込められた作品展でした。

第10回コンテスト 絵画を出品して好きな絵を選ぼう

2月14日(金)~2月19日(水)

出品者が互いに票を投じるギャラリー甲風画苑オリジナルの公募展。無記名で展示された作品から出展者自らが一人2作品を選び、投票数上位8点の作品が入賞となります。入賞作品は甲風画苑ストリートギャラリーにて作者名公表で一週間展示されました。また、入賞者には画材・額縁メーカーより賞品が進呈されました。

井上理白書道会20周年記念・理白&生徒作品展

1月24日(金)~1月29日(水)

2019年に開設20周年を迎えた井上理白書道会の講師井上理白と教室生による作品展。仮名・漢字・般若心経などの古典書道からアートスタイルまで幅広い書道を追求しています。井上理白先生自身はアメリカでのワークショップやパフォーマンスによる制作活動で独自の書を広めています。

「書道はもっと身近で、もっと楽しい!」をスローガンに教室生の皆さんも楽しみながら技術や意識の向上に向けて励んでいるように見えたそんな展覧会でした。

柳生千裕個展 ~みんなを笑顔に~

2020年1月10日(金)~1月15日(水)

西宮市内在住の小学5年生の初個展です。幼少より描くことが好きで始めは鉛筆で棒人間ばかり描いていました。(自由帳を見せてもらいましたがストーリー性があって面白い)

9才の頃お父さんが学生の頃に使っていた色数豊富なアルコールマーカー『コピック』を渡したところ、モノクロだった世界は一気にカラフルな世界へと広がっていきました。10才で応募したコピックアワード2019では次世代アーティスト賞グランプリを受賞し今回の個展へと繋がりました。

画面いっぱいに描かれた増殖するイメージの中には動物、昆虫、植物など小学生らしいものがあれば、人物画で「オッサン」を描いたものがたくさんありました。なぜオッサンを描きたいのかその理由は直接聞くことは出来なかったものの『花火を見上げるオッサン』など愛されキャラクターが観る人をクスッと笑わせるようなインパクトがありました。日常、見て聞いて感じたことが日記のように描き込まれた一つ一つの作品の中には、たくさんの隠れたメッセージを発見することができました。

それはまるで宝箱を開けた時のようなワクワクした気持ちで・・・。

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