10月19日(金)~24日(水)
毎年恒例の安岡明夫先生の新作展を開催しました。
前年までは樹々の緑や光が多い中、今回は川の流れ、池の水面が見せてくれる光と色のヴァリエーションに魅せられ、それを絵にする喜びに浸り制作された数々です。
自然界の全ての色彩を独自の研究と感性で確立しています。
川のせせらぎ、樹々のざわめき、ゆらめく光を感じて頂けたことでしょう。
10月19日(金)~24日(水)
毎年恒例の安岡明夫先生の新作展を開催しました。
前年までは樹々の緑や光が多い中、今回は川の流れ、池の水面が見せてくれる光と色のヴァリエーションに魅せられ、それを絵にする喜びに浸り制作された数々です。
自然界の全ての色彩を独自の研究と感性で確立しています。
川のせせらぎ、樹々のざわめき、ゆらめく光を感じて頂けたことでしょう。
ギャラリー甲風画苑では三回目の新作発表展を開催しました。
近年のテーマである「Just another scenery」は過去自身が訪れたことのある場所を描いた風景。
昨年に比べ色彩がより豊かになり四季や時の移ろいを感じました。
油彩画ならではの深い色相にあらためて作品の味わいを楽しめた展覧会でした。
来年2019年の新作発表も今から楽しみにしています。
9月21日(金)~9月26日(水)
書道家&アーティスト 井上理白主宰の書道教室展が開催されました。
開設19年になる教室には小中高生から長年通われる一般の大人まで熱心な生徒さんばかりです。
指導されている井上理白先生は自身もアメリカNYで個展やワークショップなど活動されており、そのパワフルな創作活動は教室生にも大きな影響と制作意欲を与えています。
2019年4月にはアトリエ甲風画苑でも『美文字・書道アート教室』が開講されます。
9月14日(金)から19日(水)まで4人の写真家やカメラマンによる写真展「闘う被写体YUKO KAEDE」を開催いたしました。
自身の病と向き合い闘いながら、これまで自らが被写体となった写真約30点を展示しました。
展覧会開催を決定されてから、自らを奮い立たせるように真夏の日差しの中を何度か打ち合わせに来られました。そのたびに楓さんの前向きな姿勢に身が引き締まる思いでした。
展覧会初日これまで見たことのない数のお花が届きました。楓さんは来られるお客様お一人お一人にとても丁寧に応対をされ病の微塵も見せない凛とした姿にモデルとしてのプロ意識を垣間見ました。
ギャラリー甲風画苑では初めての写真展で、しかもそれは楓さんを取り巻く大勢の人の思いがたくさん詰まったとても印象的な展覧会でした。
毎年恒例の絵本・イラスト原画展が開催されました。
今回は14名参加で26点を展示しました。
それぞれに個性あふれる作風で、ストーリーも面白いものばかりでした。
一日限定グッズ販売会では7名の作家さんと交流が出来、楽しい時間が持てました。
来年もより充実した展覧会になればと思います。
今年も西宮美術協会新作0号展を開催しました。
毎年楽しみにご来廊いただく方から初めてご覧になられた方まで
約50点の0号作品に集約されたイメージをお楽しみ頂きました。
2018年5月11日(金)~5月16日(水)
パステル画の作品54点を展示されました。
ご高齢という事で個展はあきらめかけていましたが
作品の選考や額装、案内状制作など時間をかけて準備を
されたことで心と時間に余裕が出来、開催初日を迎えることが
出来ました。
初日や展覧会前半が週末という事もあり大勢のお客様がご来廊されました。
静物や風景など日常を描いた作品や宇宙や自然、また平和への願いを込めた抽象作品などパステル画ならではの風合いで描かれていました。
2018年4月20日(金)~24日(火)
これまで宝塚で発表されている中島豊博さんとそのきょうだい(弟・妹)が西宮で初めての発表をされました。
兄の影響を受け、元々描くことが好きな弟、兄の勧めで描き始めた妹がそれぞれのテーマやモチーフで描いてきた作品です。
三人に共通しているのは強調した色彩。
互いの作品が主張しているものの
きょうだいの仲の良さが反映されているのか
会場は不思議なまとまりを感じました。
平成30年3月2日(金)~3月7日(水)
旅行からの帰り道、車窓が緑豊かな田舎の景色から
ビルの建ち並ぶ景色へと変わり
ああ、帰ってきたのだとほっとする。
都会の喧騒から逃れたいと言いながら
この街並みにも愛着があるんだなと実感する。
文明の進化を危惧しながらもそれをそのまま享受している。
そうしていったい私たちは何処へ行き着くのだろう。