6月14日(金)から6月19日(水)
学生時代に描くことの楽しさを知り子育てを経て制作し続けてきた大竹孝子さんの関西では初の個展。100号の大作を含む約15点を展示しました。関西では案内状を送る相手も数人しかいないと言われていましたが、予想を超える数のお客様にご覧いただき、その一人一人に丁寧に応対をされていました。
さくひんの多くは白と黒のモノトーンで描かれた抽象絵画。キャンバスに大きく描かれた太い曲線は力強さとスピードを感じ、それは宇宙や渦のように見えたり、種子のようなイメージからは空想上の植物に見えたりもしました。